実環境での車載セキュリティ

ESCRYPTとNTTリミテッド セキュリティ事業部が提携。数百万台もの車両をサイバー攻撃から保護

共同ソリューションにより、ITおよび通信システムをサイバー攻撃から保護し、コネクテッドカー向けの多層防御を確かなものに

車両のコネクティビティ向上や各種機能およびサービスのデジタル化が進むにつれ、車両の特定機能を標的にした攻撃で、サイバーセキュリティインシデントが発生するリスクが急速に増加しています。そのため自動車業界では、これらの攻撃を検知して回避するために、車両の継続的な監視、各種セキュリティ機能の中央管理が可能なエンドツーエンドの車載セキュリティソリューションを構築する必要に迫られています。 ESCRYPTは、ITテクノロジーや各種サービスを世界中に提供するプロバイダーであるNTTリミテッド セキュリティ事業部と業務提携することにより、各々の専門性を活かし、確実な車両保護ソリューションを実現します。 両社は今後、車両のサイバーレジリエンス(復元力)を強化できる特別設計の共同ソリューションをお客様に提供していく予定です。

ESCRYPTは車載セキュリティソリューションのパイオニアであり、市場をリードするサプライヤーとして幅広いセキュリティソフトウェアのポートフォリオを有しており、これまで車両に対する攻撃の検知および防御向けソリューションを提供してきました。しかし自動車メーカーやフリートオペレーターが必要としているのは、これらの車両保護ソリューションだけでなく、無線ネットワークやそのバックエンド全体も含めて保護できるソリューションですそれを実現するためには、コネクテッドカーに関わるすべてのITシステムや通信システムを、車両ライフサイクル全体にわたって監視、異常検出や攻撃からのシステム保護を実現することが極めて重要になります。つまり増え続けるコネクテッドカーの環境に効果的な保護を提供するには、ITインフラやプロセスに追加のソリューションを実装することが必要になります。

ESCRYPTビジネスストラテジー & ポートフォリオマネジメント ディレクターであるHolger Breunigは、「コネクテッドカーの用途に、従来のITセキュリティソリューションをそのまま適用することはできません。安全面、法律、規制など、自動車産業固有のセキュリティ要件に適合するには、自動車分野の詳細な専門知識が不可欠です。ESCRYPTは、そのような知識や技術を専門的に提供可能な企業です。」とし、「当社はNTTリミテッド セキュリティ事業部と提携することにより、自動車業界固有の要件に合わせて構築した各種のセキュリティサービスやソリューションを、自動車メーカーやフリートオペレーターに提供します。」と述べています。

NTTリミテッド セキュリティ事業部 CEOであるMatt Gyde氏はさらに、「コネクテッドカーのセキュリティ強化は、IoT開発全体の中でも主要な要素の1つであり、自動車メーカー、フリートオペレーター、および消費者にとって極めて重要な意味を持ちます。しかし、この分野に求められる要件には独特の複雑性があり、従来のITプラットフォームでは十分に対応することができません。NTTリミテッド セキュリティ事業部では、ESCRYPTと提携することにより、当社の幅広いセキュリティアドバイザー経験をお客様に提供し、コネクテッドカー分野でのセキュリティ管理や各種の技術およびサポートサービスをご提案いたします。これにより、お客様は将来を見越した業務展開を行い、投資リスクを最小化できるようになります。」と述べています。

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