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自動車サイバーセキュリティに関するUNECE規則の採択

6月24日、UNECE World Forum for Harmonization of Vehicle Regulations(国連欧州経済委員会、自動車基準調和世界フォーラム)は、待ち望まれていたコネクテッドカーのサイバーセキュリティとソフトウェアアップデートに関する新しいUN規則を採択しました。ドイツとEUを含む54の加盟国に加え、韓国や日本も採択します。このUNECE規則は2021年1月から施行され、EUでは2022年夏に拘束力を持つことになります。

UNガイドラインは、自動車メーカーに対して、自動車のITセキュリティとソフトウェアアップデートのパフォーマンスと監査要件を明確に定義しています。これらのガイドラインは、この分野で初めて整合化された拘束力のある国際基準となっています。UNECE規則においては、次の4つの領域で具体的な対策をとる必要があります。

  • 車両サイバーリスクの管理
  • バリューチェーンに沿ったリスクを最小限に抑えるための車両開発中の設計によるセキュリティ
  • 侵入検知および車両フリート全体の保護
  • セキュアなソフトウェアアップデートの提供と無線アップデートに関する法的根拠の確立

このガイドラインは、乗用車、商用車、トラック、およびバスに適用されます。EUでは、2022年7月以降に認可されるすべての新しい車種、および2024年7月以降に製造されるすべての新車に新規制が義務付けられます。この協定に合意しているEUと韓国、日本は世界の自動車生産の約3分の1を占めています。さらに、新しいサイバーセキュリティ規則は、それらの市場で車両を販売しようとするすべての自動車メーカーに適用されます。

ESCRYPTは、UN規則やその他の自動車セキュリティ規格の発展を長い間見守ってきました。ESCRYPTは、経営コンサルタントのKPMG社と提携しつつ、世界中の自動車メーカーやサプライヤーが規格に準拠したサイバーセキュリティ管理システムを構築し、導入することを支援しています。また、セキュリティ分析セキュリティテストサービス 、自動車固有のセキュリティ設計に関する専門的なコンサルティングサービスも提供しています。当社は、車両の侵入検知(CycurIDS)やバックエンドでの侵入検知(CycurGUARD)から車両セキュリティオペレーションセンター(VSOC)に至るまで、現場での車両セキュリティ監視に必要なすべての要素を提供しています。

UNECEの新しい基準に関するプレスリリースは、ここから入手できます。

UNECE協定の原典は、ここから入手できます。

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